三洋、720p対応のスリムなハイビジョン「Xacti」DMX-HD700

http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0709news-j/0926-1.html  サンヨー
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070926/sanyo.htm  記事
3月に発売した「DMX-HD2」の後継モデル。「HD2」と同様に720p撮影が可能なモデルで、搭載しているCCDも約738万画素で共通だが、記録フォーマットがHD2のMPEG-4から、MPEG-4 AVC/H.264に変更されたのが特徴。
また、9月発売の1080i対応モデル「DMX-HD1000」は、画質を追求するためにレンズ部を中心に大型化しているが、「DMX-HD700」ではバッグなどに手軽に入れられる薄型/軽量サイズを維持。720p対応で「より気軽に使えるハイビジョンモデル」として、ブログなどを活用する女性ユーザーにも訴求していくという。

HD1000ではなく、これがHD2の後継でしたか。


DMX-HD2」と比べても、体積比で16%の小型化、重量で10%の軽量化を実現。
後継機だけにサイズも小さくなってます。

動画撮影はハイビジョンモードが「HD-SHQ」(1,280×720ドット/30fps/9Mbps)、「HD-HQ」(1,280×720ドット/30fps/6Mbps)
これは、HD2と変わらないのかな?
私のPCでは、編集もサクサクできるんでOKです(でもほとんど編集してない。PCに放り込んでるだけかな)。

しかし、HD1000でのあの秀麗な画を見てしまうと、HD2の動画が悲しくなるほど汚なく思えます。
HD700の実際の動画を見てみないと何ともいえませんが、HD2と同じなら、買い換える必要な感じませんね。


しかし、HD1000のサンプルの美しさにぶっ飛びましたんで、次に購入するには、あの位美しい画が撮れなければ考慮しません。
フルHDである必要は決してないと思うんですが、720pでもHD1000クオリティを再現して欲しいものです。

しかし、小型のビデオは各社から続々出てきてるんで、サンヨーも気合い入れなきゃですね。


そして、クレードルキットは別売とのこと。
クレードルにはAVケーブル、USB HDD接続用ケーブル、リモコンが付属。これらをセットにしたAV接続キット「VCP-HD700KIT」として12,600円で販売される。」
これは、痛いです。
HD1000のクレードルと同等の機能。特にUSBのHDDを直接繋げてPCレスにて編集&再生は非常に魅力的と思ったのですが、別売にするとは意味わかりません。
店頭でサービスにして、割安感を出すのかな?
ここらへんは、悲しいですね。


いつ買うのか?
HD2の時に、ここまで実売価格が下がるとは思ってもみませんでしたんで、購入時期はよく考えて買おうと思います。