社会保険料

最近は標準報酬月額の不正付け替えが頻繁に報道されてます。

数年に一回は企業への社会保険調査が行われていると思いますが、調査する係と徴収する部署の関係はどうなってるのでしょうか。


厚生年金保険料率は毎年あがりますし、数年前から賞与時の社会保険料率もググッと上がりました。

企業負担金も相当増えましたから、払うのキツいとこも結構あるんじゃないでしょうか。

しかし徴収率上げる為に標準報酬月額の引き下げアドバイスしていた社会保険事務所は最悪ですな。
自分の成績上げる為に労働者犠牲にするとは。


蟹工船がちよっとしたブームだったらしいですが、確かに労働者キツい気がします。
地方の公的部署にしても結局は一労働者や一市民の訴えがあってもそのままその企業やお偉いとこに情報流してるっぽいですからね。

担当者も部署も自分のとこに厄介なもの抱えたくないし、得がありそうな所に恩を売っとく方がよっぽどいいと。



でメディアで報道、そして注目されるようになったモノだけが問題になり、毎日新しい不祥事発見に走り回る。

んでしばらくすると新しいネタが出て沈静化。
忘れられると。



現在の仕組みでは全体の事をマトモに考えて行動するなんて無理なんでしょうね。

情けないです。