ジョートーハクライ!

金融危機】中川財務相、異例の為替言及 市場介入も視野に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000507-san-bus_all
外国為替市場で急激な円高が進行していることを受けて、中川昭一財務・金融担当相は27日、緊急の会見を開き、「無秩序な動きが経済や金融の安定に悪影響を与えるという認識を持っている」と語り、為替の動向に強い懸念を示した。財務相が為替に言及するのは極めて異例。今後の動向次第では、市場介入も辞さない姿勢を示した。


先週末の外国為替市場では13年ぶりに円が1ドル=90円に乗せた。円はドルに対し、1週間で10円以上の上昇。

東京株式市場では日経平均株価が一時、バブル後最安値(7607円)を突破し、7400円台に下落


急激な円高は、輸出企業の収益悪化を通じ、実体経済をさらに下押ししかねず、中川財務相は口先介入に踏み切った。このまま円高が進行した場合は、政府・日銀が円売り介入を実施するとの姿勢を示したもので、4年7カ月ぶりの介入が現実味を増してきた。




円高であるならば輸入品は安く買えるようになる。

はず。



悪い事ばかりじゃ悲しいですからね。
でも現在あんまりその恩恵感じないみたいです。

思い起こせば、1ドル365円の固定相場制から変動相場制に移行した時分から外国の製品が身近になった気がします。
それまでは舶来品といえばイコール高級品でしたからね。
アメリカなんて夢の国ってイメージありました。
敗戦で日本人がそれまでとはがらりと変わって、敵国であった欧米に憧れ持つようになりました。
米の占領政策が成功したといったらそうなんですが。


なにしろ舶来品身につけてるだけでお金持ちだった時代です。

一時期若い方も超がつく高級品に身を固めるのがイケてるって時もあったと思いますが、最近はそこらへん通り過ぎて、値段関係なく気にいったモノを身につけるふうになった気がします。

音楽も良く言えば咀嚼消化して自然に洋楽ってものが、身に付いてるようです。
日本語でロックって違和感あったんですが、今はフツーのコトになりました。
特定の音楽についても偏見てのがなくなり、何でも吸収してるみたいです。

私ももう少し後に生まれていたら違う人生だったかもです。


題名のジョートーハクライってのは、方言でしょうか?
相手をほめる時や慰める(?)時に使っていた言葉です。

上等。舶来!
うん、かっこいいよって意味かな。


昔の舶来ってモノは、また私にも巡ってきてくれるのかな。


http://www.iza.ne.jp/news/newsphoto/slideshow/all/all/date/125009/