HD(ハイデフ)とLD(ロウデフ)

ロウデフという言葉があるかどうかは知りませんが、320×240程度の動画の事です。

A600買って『わぁ〜い、ハイビジョンだぁ。ハイビジョンだぁ!』と喜んでましたが、使えば使うほどシバりの厳しさに萎えてきます。


気軽に見たいコンテンツさえも、あらたまって見なきゃならない。


PS3の中に入れ込んだ動画をPSPのリモートプレイで見る気軽さがとても気持ちがいい。


ハイビジョンの正反対であるロウビジョン
データ放送も無いし大画面テレビではとても見れたものじゃない。
でも携帯やPSPで視聴する限りでは快適そのもの。
アナログ放送ならコビーフリーなんでどちらにも対応できますよね。

デジタル放送になると、このままではヤバい事になるのではないかと危惧します。
本来視聴者の立場に立った放送をしてもらいたいのですが(地上波がCMで成り立っている現状では見てもらってナンボですから)、録画はダメ。コビーもダメ。ロウデフに変換したら元データ消しまっせ。

あんまりですわ(泣)

おまけにBcasカード必須で個人情報取りまくり(実際はよく知らないけど)。


現行DVDにしても本来は複製禁止かもしれないけど、ちょっとネットで調べればリッピングの事などたくさん載ってます。
自分で購入したDVDをどうやって見るかは自由にさせて頂きたいものですが。

VHSのマクロビジョンあたりから、グレーゾーンのメーカーを肥らせる為の規格のような気がします。

ハードのメーカーさんは製品がなければ始まりませんので絶対に売れると思いますが、ソフトのメーカーさんはデジタルデバイドでいう弱者の方からしか収益あげられていない現状の気がします。
んで弱者が多数であればあるほど、うれしいと。

アプリケーションではなく、映像コンテンツの販売は安価であればあるほどいいと思いますが。


特に今の次世代光ディスクの普及期には、必要なのではないかと。
数が出てないのでマニア向けの設定か製造原価の問題かわかりませんが、現行DVDを下回る価格付けを今こそやるべきでしょう。
記録メディアがまだ高い現在リッピングされる確率も低いと思われますし、ブルーレイにしろHD DVDにしろ勝機はまだ残ってると思いますぜ(日本ではHDDVDでしょうが)。


ズバリ1タイトル980円!

一気に次世代光ディスクへの加速が始まると。




いや いや、ロウデフの話と使い勝手の話をしてたんだっけ(笑)

まぁ現状は本音言うとポータブル用には現行DVDをレンタルすると。
家でガッツリ見たいものは次世代光ディスクを購入すると。


東芝さん!
ブルーレイに対抗するにはやはり価格でいかないと。
北米辺りじゃやったんでしょ?
プレーヤーの低価格とHD DVDのプレゼント。


バルディアブランドのレコーダー買った人にはトランスフォーマーHD DVDプレゼントと共に他のHD DVDを十枚+一枚一万円での購入券とか。