東芝さんの二つの話題

いい話題から
東芝HD DVDレコーダ「RD-A600/A300」をダビング10対応に
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081204/toshiba.htm
株式会社東芝は3日、HD DVDレコーダ「RD-A600/A300」をダビング10に対応させるファームウェア「バージョン30」を公開した。ネットワーク経由でのアップデートは3日15時から開始されているほか、放送波でのアップデートは12月8日から行なわれる。

このアップデートにより、RD-A600/A300でダビング10機能が利用できるようになる。放送波でのアップデータ配信は地上/BSデジタルで12月8日〜12月14日まで配信する。


昨年(2007)末に購入したA600が一年後にダビング10対応になります。
当初まったくダビング10対応機種として発表されてなかっただけに、ちょっとうれしいかも。
でもダビングしないんですよね。実は。


ちと残念かもしれない話題
VARDIA 「RD-X8」が登場
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081204/zooma387.htm
東芝のレコーダでもっとも注目されるのが、次のメディア戦略を一体どうするのか、というところである。特にHD DVD亡き後、Blu-rayにも行かないという事になれば、ハイビジョン記録が標準となりつつあるレコーダとしては、かなり厳しい戦いを強いられることになる。

総論
理想的にはHD記録ではなくてもSDで十分高画質、という路線を打ち出したかったのだろうが、さすがにSD画質がHD画質に化けるわけでもなく、ステップとしては若干中途半端なものになってしまった

現状のXDEぐらいの効果であれば、他社のレコーダでも特に名前を設けて訴求するまでもなく、搭載してある。

DVDにHD解像度で録るHD Recは搭載しているが、これで記録しても、再生互換としては事実上東芝機しかないわけだから、使う側としてもあと10年後を考えると不安が残る。

今後のVARDIAは、外部の書き出しメディアはあくまでも最低限と位置づけて、ネットワーク対応型HDDレコーダとして舵を取っていくと見られる。
いかんせん現時点ではテレビ側の対応機種が限られるのが難点だ。


確かに残念な記事の感じしますよね。
Qosmioダビング10対応ですが、やはりあんまり恩恵感じません。
ホントのところ、地デジを録った映像は家中どこのPCやメディアプレーヤーでも共有できるというのが理想というか、当たり前の方向だと思います。
今は録画した機種でしか再生できず、その機種が壊れれば、録画したモノもゴミと化すという全く意味のないシバリになってます。

私たちが夢見た未来はこんなガッチガチの規制の入ったものじゃなかったと思いますがね。
せめて自分ちで録画したものは自分ちにある機械であれば、どこでも見れるようにしてほしいです。


こんなデジタル放送なんていらない感じです。