ニコニコムービーメーカー

インターネット、「ニコニコムービーメーカー」有料版を発売
−ニコ動公式ソフト。動画が利用可能になりH.264で投稿
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090122/internet.htm
2月20日発売
標準価格:7,875円〜11,550円

シンプルなUIを採用し、3ステップで動画作成が可能。映像エフェクトは30種類以上、トランジションは140種類以上のテンプレートを用意。効果の調整やオリジナルテンプレート作成も可能。音声エフェクトは19種類で、ミキサーも装備する。作成中の動画を再生し、随時確認しながら編集作業が行なえるほか、指定範囲をループ再生させながらデータ修正することもできる。
株式会社インターネットは、ニコニコ動画公式ムービー作成ツール「ニコニコムービーメーカー」の有料版「ニコニコムービーメーカー(動画)」を2月20日に発売する。価格はパッケージ版が11,550円、ダウンロード版が 7,875円。なお、パッケージ版には発売記念キャンペーンとして、サウンド素材を追加し、価格を下げた9,240円のパッケージも1,000本限定で用意。対応OSはWindows XP/Vista

インターネットは2008年3月から、専用動画生成ツール「ニコニコムービーメーカー」の無償配布を行なっているが、素材として静止画やテキスト、音声しか利用できず、動画素材は扱えなかった。今回の有料版では動画が扱え、PCのキャプチャデバイスからの動画キャプチャにも対応。2つの映像トラック、256の音声トラックが利用でき、映像/音声エフェクトを多数収めている。作成後の動画を簡単な操作でニコニコ動画に投稿できるのも特徴。

また、無料版は作成した動画をswfファイルでニコニコ動画へ投稿していたが、有料版はMPEG-4 AVC/H.264のmp4ファイルでアップロードが可能。より高画質な動画を投稿できるという。ただし、静止画だけで作成した作品はswf形式でアップロードされる。

素材として使える動画は、AVI、MPEG-1/2/4、WMV、ASF、Flash Videos、3GPP3GPP2。静止画はBMPJPEG。音声はWAV、MP3、m4a、WMAが利用可能。

WMV形式の動画ファイルとして書き出すことも可能になったほか、拡張子nmmのプロジェクトファイルとしても保存可能。音声仕様やビットレートなどの設定、タイトル/説明文などは、ニコニコ動画の登録フォームに合わせた設定ができる。



最近ニコ動は、まったくご無沙汰ですが、有料版出るんですね。
何気なく見てましたら、UIがなかなか気に入りました。
これってACIDやVEGASですよね。
わかりやすそうです。
結構面白そうで、編集しやすそうに思いました。



たぶん買いませんけど(笑)