国の借金、2.8兆円減少=総額は833兆円−9月末

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000110-jij-pol
財務省は22日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が9月末で833兆6982億円となり、6月末時点に比べ2兆8231億円減少したと発表した。資金繰りに余裕があったことを背景に、一時的な資金不足を補う政府短期証券の発行残高が減ったことが主因。減少は統計の公表を始めた1996年以来2回目。
 これに伴い、直近の推計人口(1億2779万人)で割った国民1人当たりの借金は約652万円となり、3カ月間で約3万円減少した。


日本の財政を考える
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_01.html


国の借金ってどうしてマズいの?土居丈朗インタビュー
http://media.excite.co.jp/book/daily/friday/010/
◎国民は自分で借金をしているわけじゃない。税金もあまり払いたくない。だから一見すると、国が借金を増やしているのも他人事のように思えてくる。でも、ツケは自分たちに返ってくるんですよ。

◎うまくまわっているかぎりにおいて、いまの状態というのは何の不都合もないと思えるんです。これが永続できることならいいんですよ。でも、永続できないのは自明なんです。

◎実際に財政破綻というのは、ありえる話なんですか?
ロシアとかアルゼンチンみたいに露骨に破産宣言することは、わが国ではない
なぜなら宣言しなくても、宣言するのと同じ経済効果をもたらすことができるからです。たとえば、税率100%の国債保有税。国債をもっている人は、ただちに持っているだけと同じ金額を税金を払ってくださいと。

◎日本国の家計の資産の7割は高齢者が持っている

◎一番現実味があるのはインフレ


国の借金は「実額」で減っている !? 森永 卓郎氏
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/103/index.html
誤解していただきたくないのは、わたしは日本の債務が少ないと言っているのではない。ただ、少なくとも日本の財政は、破綻状態ではないと見ている。しかし、その点で議論をしても、肝心の基礎的な数字が開示されていないのでは、最後には水掛け論にるなばかりだ。
 財務省は、具体的な数字を国民の前に開示するべきである。そして、メディアはそれをきちんと検証し、冷静になって議論すべきだと思うのだ。



検索順に張ってみました。


私は高齢者ではないですが、高齢者というのが具体的に何歳からの方をさしているのか不明です。
日本の資産の7割保有している高齢者との事ですが、少なくとも私の周りにはそこまでお金持ちの方は、あまりいないようです。
親の代からの財産を引き継ぎ、スゲー金持ちぃ!って方は数人いますが。

ただ、日本の資産が一部の方に委ねられてる感じを受けました。
オーナーもしくはスポンサーの権限は絶大なもんと思いますので、日本も一部のオーナー的な方の意向が相当影響あるのでしょうね。
戦後に色々どさくさがあったとはきいてますが・・・



国の借金については、知識としては持ってますが、なかなか実感としては持てませんね。


財務省の説明の中に、月収40万の世帯の例がありました。
その家は、40万では生活できずに毎月18万円借金を続けているのが国の現状だというのです。


40万収入があるなら、相当余裕のある生活が出来そうに思えますが・・・・
それで足りないなら、それは無駄遣い以外のなにものでもないと思えます。


私の稼ぎと、支出を振り返ってみて、あまりの自分の貧しさに驚いてしまいました。



はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る
by 石川啄木



そこまで、私は、真面目ではありませんが、心配なく楽に過ごせたら、どれだけいいでしょうね。