Qosmio搭載スパーズエンジンの誤算

結局最上位(?)のQosmioになった理由が差額で地デジとスパーズエンジンのSD高画質化にあったわけですが、ちと誤算がありました。
スパーズエンジンを使うには対応したアプリが必要になるわけですが、QosmioにインストールしてあるDVDプレーヤー。
東芝DVDプレーヤーていうのはWIN DVDだと認識してました。
で、DVDはもちろんですが、ファイルやフォルダーも再生してくれるものとばかり。

そこはやはり国産のしばりなのでしょうか。
確かにフォルダーからの再生はコマンドとしてはあるのですが、LANdiscから指定すると外部出力出来ません。設定を確認しろと出てしまいます。
マルチディスプレイにはしてないしQosmioの液晶で見てるだけなんですが…

プロパティ開くとなぜか二つのディスプレイが接続されてるようになってます。

?

なんか仮想のディスプレイなんでしょうか?
よくわかりません。

ただフォルダー指定で再生するとほんのコンマ何秒かは再生しようとしますのでやはりこれも著作権がらみのしばりなんでしょうね。
メディアプレーヤーではフォルダー再生出きるのですが(codec入れたら)こちらはスパーズエンジン非対応。

うーん…
なんとも残念。

結局スパーズエンジンでのSD高画質化は現物のDVD入れなきゃ働いてくれないようです。

実際にDVD入れてみたら、まぁシャープにはなりましたがハイビジョン並みというには遥かに及ばないような。
でも考えてみれば一枚一枚の絵をリサイズしてアンシャープマスクかけてる感じですので相当パワー喰ってるんでしょうね。

結局私的にはスパーズエンジンは地デジ録画のリアルタイム圧縮の時にしか使わないようです。
年末には良く働いてくれるかも。